ともだちがはるばるやってきた

大阪の友達が先週末、泊まりに来た。
べつに私に会いにきたわけではなく、仕事で。
まぁ、でも、そのあと時間をわざわざ私のために作ってくれたのだけど。
ともだちという存在はありがたいものです。
しかも、彼女は私の中学生からのお友達。私のすべてを知ってる人。サンボよりもずっと知ってる。
友達は家に来て、ずっと漫画を読んでいた。サンボの漫画。
久々に会ったというのに、漫画に夢中な彼女。
でも、不思議なもんでそれで成り立つのよね。
ともだちってそんな存在だなと、テレビを観ながら、笑いながら、考えた。
帰ったあとは淋しくなった。これもまた、いい感じ。
久しくこんな淋しい気持ちにならなかったなぁと。
自分が実家に帰って、こっちに帰ってくるときは意外と淋しくないのだ。
自分の元から去っていくことが淋しいんだなんて感慨深い。

しかし、頑張ってるともだちをみて、私は何も頑張ってないなぁと痛感する。
最近、私の周りは頑張ってる人が多い。
私は?
なんも頑張ってないなぁ。
このまま年を重ねることは生きてる意味ないなぁ。なんて思う。
じゃあ、何する?
繰り返し考えてるけど、答えは未だ、なし。