本日は晴天

微熱が下がりません。
体はすごく元気なのに。
出社拒否でしょうか??

デキゴト・デキゴコロ

夫婦について考える。
うちの夫婦関係がやばいとかそういうことではないので、先にいっときます。
yahoo!ニュースで竹内力が離婚していたと書かれていた。
芸能界は特別な世界だから、最近あんなに離婚してるんだろうか??
それは違う気がする。
芸能界だろうが、一般社会であろうが、関係なく結婚も離婚もしやすいご時世なんだなと思う。
私自身、小さい頃や思春期に思い描いていた「結婚」というものと自分が現在している「結婚」というものがいかに違うかと感じる。
それは理想と現実というものだろうが、私の場合、本当にポン!と音がするように、簡単に結婚したような気がする。
サンボは考えて結婚したのだと思う。
現に、彼は結婚を決める前に悩む時間をくれと私に進言したくらいだ。
私は・・・?というと、客観的に考えてみると、勢いだなと思う。
でも、主観的に考えると、サンボとは熱い情熱は確かにないけど、だからこそ一生一緒にいられると思ったから結婚したんだ!と思う。
でも、この主観的な考えに1つ疑問が生じる。
ずっと一緒にいられる=結婚なんだろうか?


うちの妹も結婚している。
彼女は俗に言うできちゃった婚だ。
彼女はまったく結婚する気がなかった。
子供が出来て、親が堕ろす事を許さなかったのと、相手の男性が強く結婚を望んだから結婚した。もちろん、彼の事を愛していた。でも、彼女は自分の両親を見ていたから、結婚に絶望していたんだ。
でも、いざ、結婚してみたら、今の彼女はとても満足している。
子供も生まれて、旦那にも愛され、幸せな生活を送っている。
同じ親に育てられた私は結婚に憧れもなければ、絶望もない。
そして今、実際結婚して、難しさばかりに直面している。
だからといって、イヤだとか、やめたいとかそういう気持ちが在るわけでもない。
空なのだ。

私は、サンボに「夫婦といえど、他人です」と言っている。
妹から、「それは、サンボはあんたも、本人が気づいてないところで傷ついてるかもしれんで」と言われた。
私は相手の気持ちを汲むという人間的当たり前のところが欠落している。
だから、妹に言われた事も理解できたけど、納得はしていない自分がいる。
そんなとき、ふと思う。
サンボは私と結婚して幸せなんだろうか。


結婚前、彼は私に二立した2人でいようと言った。
自立ではなくて、二立。
2人とも個として立っているけど、先をよーく見たら、繋がっているというのが、彼なりの二立らしい。
最初は「は?」と思ったけど、今は理解できる。
ただ、それはあくまで理想論であって、世間の夫婦で二立していてうまくいってる夫婦はどれくらいいるのだろう?
女が自立出来たとき、夫の存在はいらなくなるのだはないか?
そんなことを今言ってるのは私の甘えだということもよくわかってる。
でも、実際、私は自立するのが恐い。
サンボがいらなくなることが恐い。
うちの母がそうだからだ。
自立していないとき、彼女は父に依存していた。
しかし、彼女が自立した時、父の存在がいらなくなった。
それは父にも問題があったからだけど、私とサンボの間にも同じ事が起きないとは言い切れない。


こんなこと、本当は結婚する前に考えることじゃないだろうか?
バカな私は結婚後に考えてしまっている。
母と父。妹夫婦。友達夫婦。結婚していない友達。
みんな、それぞれ悩んで今がある。
私は?

こんなことを何もすることのない私は考えてる。
これを読んだ人、特に私の事を知っている人は大丈夫??うまくいってないの?って思うかもしれない。
そんなことは決してないのです。
サンボと別れる寸前とかそんなことはないのです。
ただ、私の中でぐるぐると回っているだけなのです。
だから心配しないでね。

環境が変わって、それに順応できない私は少し五月病みたいな症状なんです。
だから、ここで、言いたい事をつらつらと書いてます。
それで解消されているんです。すべてではなくても、大部分が。
だから書いちゃいます。
それが今の私のストレス解消法です。