母が神戸からやってきた。
私に会いに?
いやいや、親戚の見舞いにですよ。

デキゴト・デキゴコロ

母に付き合って、親戚のおじさんの見舞いに行ってきた。
おじさんは意識ない。
すごく元気なおじさんだっただけに、見ていてつらかった。
おばさんは気丈にふるまっているが、涙をこらえておじさんに声をかけ続けてた。
二人三脚だったもんなぁ。
理想の夫婦だったおじさんとおばさん。
おじさんは今、88歳。
長生きだけど、めちゃくちゃ元気だったから、まだ寿命という気がしない。
脳死状態と聞いたが、自分で呼吸して排泄してる。
まだ大丈夫だよね??おじさん?
元気いっぱいで、江戸ッ子のおじさん。
私のことをとても、ほめてくれた。
おばさんを1人でにしないであげて。
人の死が近くなることに遭遇すると、とても切ない。。。
誰にでも訪れるものだけど、訪れて欲しくないと思ってしまうのは傲慢なのかな。。。
母が、自分が死にそうな時に、延命処置はしないでという遺書を書くと言う。
母が死ぬなんて考えたことない。
私はそんなに長生きしたいと思っていない。
でも、母や妹には死んで欲しくない。
傲慢だなぁ。
なんかおセンチになるなぁ。。。