いやはや、もう８月。

昨日、いいお芝居を観た。
THE SHANPOO HAT「事件」
私の好きなタッチのお芝居でしたなぁ。

デキゴト・デキゴコロ

２年ぶりの大阪公演。
Ｓちゃんと共に、３月まで働いてたところへお芝居を観に行った。
２年前、私はスタッフとして、その劇団に携わった。そのときのお芝居は「アメリカ」
演技者というテレビ番組でもジャニーズがドラマとしてやっていた。
それはチラッと観ていた。
生ものは違う。そして、ジャニーズとも違う。
男だらけのお芝居。誰かが出てるわけでも、足を引っ張ることもなく、均一のとれた役者さん。東京のお芝居ってなんてすごいんだ！と感動した２年前。
今回はお客さんとして、純粋に芝居を観に行った。
今回は女性も出てる中、前のお芝居より、たくさんの役者さんがいた。しかもワンシチュエーションではなくて、時空が飛ぶ。
２時間という時間、私のおしりは正直だった。痛かった。
でも、気持ちは芝居にのめり込んでいた。
キーワードは「くじら」場転のたびに水の中で聞く音。（文字にするには難しい・・・）
１つの話の中にあるそれぞれのエピソード。
見終わった時の感想「・・・せつない」
芝居は生ものだから、映像と違って制約されるところがあると思う。だからこそ、観てる側が考えなければいけないことがたくさんあって。そういうところが好きだなぁ。としみじみこの芝居を観て思った。
涙は出なかった、でも、せつなかった。
やっぱりこの劇団好きだなぁ。と思ったお芝居でした★

おしゃしん

この芝居のチラシ

観て良かった。うんうん。満足です。

アイスベキモノ

考えること

最近、活字を読むようになり、あんまり物事を考えなかった私は、本の内容を読みながら理解するために色々考える。
それがとても心地良い。
あまりに脳を使っていなかったから、脳を使うと疲れる。そのペースが速い。
そのうち、考えることが普通になったらいいのになぁ。