読み終えた・・・。

yoimoi2005-06-07

昨日はあれから「猫にかまけて」を読み切った。
大泣きしてしまった。

デキゴト・デキゴコロ

うちのヨーダ君は五体満足で本当に幸せだと思う。
取り壊しになる劇場で産まれ、もらい手がなかなか現れず、猫を飼う気など元々ないサンボにたまたまもらい手を探していた人と話をしていて、サンボのいろんな気まぐれが重なってうちにきた。
ぜいたくはもちろんさせてやれてない。
でも、私とサンボの愛情はしこたま受けてるはず。うん。はずだ。
白血病だったヘッケも幸せだったんだと思う。
だって、あんなに愛情をもらってたんだもの。
人間のエゴかもしれない。愛情を注いでると思っているのは・・・。
私がヨーダにしてあげたいと思うことと、彼が私に望んでることはもしかしたら違うのかもしれない。
でも、こうやって、毎日一緒に暮らしている。
私は彼にいつも癒されている。彼の存在が私を頑張らしてくれている。
町田康が言う通り、猫は人間より神聖な生き物だ。
彼らは日々何もしていない。人間がすべての世話をしている。
でも、それも人間のエゴだ。
彼らは本当はこんあ狭い空間ではなく、いくら命が短くても、野を走り回って本当に自由になることを望んでるのかもしれない。
こんな狭いところに閉じこめている私はエゴイストなのかもしれない。
でも、手放したくない。離れたくない。
うーん。エゴダス。
人間って陳腐だわ。

おしゃしん

yo-da

我が家の囚われの身であり、天使的存在。
彼がヒトの言葉を話せたら・・・。もしくは、私が猫の言葉が話せたら・・・。
どんなに幸せだろう。
いや逆に不幸せなのかも。

アイスベキモノ

ことば

もっとうまく日本語を話せたらなぁ。
と最近思う。
しかし、言葉を話せるのは話せるのだから、もっと勉強しよーっと。