立て続けに映画2本

昨日、『七夜待』の試写、今日は『イキガミ』を観る。
七夜待
河瀬直美監督の最新作で、長谷川京子主演。
観る前にチラシを見るべきだったと大後悔。
河瀬監督も初の試み映画で、役者は日本人、タイ人、フランス人と言葉の通じない人ばかり。彼らに1日の撮影で渡される紙。撮影内容のみで、役者は言葉が通じない中で物語をアドリブで進めていく。
タイ旅行に来た彩子はホテルに行くためにタクシーに乗るが、タクシーの運転手が連れていった先はホテルではなく、深い森が繁る場所。そこには昔ながらの高床式の家があり、そこで暮らすタイ人親子と謎のフランス人。最初は言葉も通じず、警戒する彩子だが、タイ人の女性からマッサージを習いつつ、その不思議な集まりの中で暮らしていく

久々に映画で寝た。何を伝えたかったのか、全くわからず。。。が、チラシを読めば、わかる必要なんてないんや!と納得。
そこが悔やまれる映画。


『イキガミ』
国民に生命の価値を再認識させるため、1000人に1人の確率で18〜24歳の男女が国に殺される、国家繁栄維持法。主人公演じる、松田翔太が届ける死亡宣告書、「イキガミ」。届けられた人間に残された時間は24時間。死亡対象者はどう生きるのか?

設定はおもしろかった。
物語はなんとなく予想ができた。松田翔太にはもっと違う役をやってほしいなーと映画を観て思った。
続編がありそうな気配。
それは観たいなー。

映画館で久しぶりに映画を観たなー。
これから当分観ることなさそうだけど。